メニューは、この国が位置している場所がらか、パスタやリゾットなどのイタリア料理につながるものから、東欧・中欧料理によくお目見えする酢漬けのキャベツを使ったロールキャベツ、ボルシチ、牛肉のワイン煮込みなど。日本で言えば多国籍料理のような品揃えです。
ロールキャベツも気になりましたが、鴨好きな私は、「パトカ」という塩漬けの鴨肉を迷わずオーダー。簡単な前菜は、トマトとジャガイモのパテ。ほのかなニンニクの香りにトマトの酸味。さっぱり。

「パトカ」はほぼ、フランス料理の鴨のコンフィのようなものでした。皮がパリッです。それほど塩気はありません。付け合わせは温野菜にバターライスにパプリカのソース。非常にシンプル。昔、チェコはプラハの安食堂で言葉も分からずコースを頼んでみたら、メインが豚肉のソテー、デザートは小麦粉をこねて焼き、砂糖とシナモンのようなものがまぶしてあるだけ、というとても素朴な料理が出てきたことを思い出しました。
このお店は、どちらかというとディナーの方がおもしろそうです。
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