
近所の桜は、この数日の嵐で散ってしまいました。暖かい日が続いたせかあっという間に咲き、知らぬ間に散ってしまっていたような気がします。3月の満開の週末に友達とお花見のはしごをしました。隅田川→目黒川へ。去年の千鳥ヶ淵に引き続き川沿いの名所巡りです。隅田川はこの日、約8万人の人出だったとか。三社祭の時にはかなわないですが、人、人、人でした。(写真:目黒川にて)
さんざん歩き回ったあとに、広尾のフランス地方料理のお店へ。古い知り合いがマネージャーとして昨年からフロアーで働いているし、dancyuなどでは、おいしいワインが手頃に飲めるお店として掲載されていたので楽しみにしていました。
予約なしで行ってみたところ、係の人に「満席です」と言われてしまいました。残念!奥を見ると、知人がいたので、挨拶だけでもと思い、声をかけてみると、予約が確定していない常連客がいたようで、すっとカウンター席に通してもらいました。知人がいてよった。。。


お料理は、その日のメニューがいろいろです。コースはなく、アラカルトで頼めるのもうれしい。豚肉料理を得意としているそうで、伝統の味、血のソーセージ(ブッダン・ノワール)から、ブタの耳のサラダ、煮込みなどがあると思えば、季節の野菜や魚介を使った料理ももちろんあります。おしゃれなフレンチレストランのメニューとは違う、地方料理の数々。楽しくなってきます。
背脂たっぷりのリエットは、お通し代わり。パンによく合い、ついつい手が伸びてしまう危険な味。
オマールのクネル(すり身の団子?)は熱々。スフレまではいかないけれど、ふわっ。はんぺんよりはもっと軽い食感。少々濃いめの味付けですがソースが旨い!海老の味がしっかり贅沢に出ています。


アルザスワインと合わせて頼んだシュークルート。本場のものと違って、肉類や、ジャガイモなどの野菜は全くなし。酢キャベツの上にグリエールチーズの細切りがかかったものだけが出てきたのにはびっくりしましたが、これはこれで、爽やかなリースリングにぴったり。
最後のメインは、念願のカスレ。フランス南部(南西部?)辺りの名物料理です。白インゲン豆と、鴨のコンフィ、豚肉、ソーセージが入った煮込み料理で、日本ではなかなかお目にかからない一品ですが、こちらでは年中あるそうです。寒い日に食べると、身体があったまっていいんです。ワインはもちろん、カスレに合わせて南西部産(産地忘れました)の赤をお願いしました。
濃厚なお皿が続いていましたが、結局デザートにクレームブリュレも頼んでしまいました。こちらも生クリームたっぷり。翌週から一週間、豆腐&魚生活を送ったのは言うまでもないです。。。でも、また違うメニューを食べてみたい。。。